宮川内科・胃腸科医院
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宮川内科・胃腸科医院
〒305-0051
茨城県つくば市
二の宮2丁目2−26
TEL 029-855-8777
Dr宮川の注目コーナー
ストレスによる腸の不調について
4月も半ばを過ぎ、ようやく暖かな季節が訪れました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
新たな年度を迎え、新しい環境での生活をスタートされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
新しい環境での生活では少なからずストレスを感じることがあると思います。
このストレスが原因となり、腸に異常をきたす病気があることをご存知ですか?
その病気は、過敏性腸症候群(IBS)と言います。
過敏性腸症候群は、腸に炎症やポリープがないのに数ヶ月以上、腹痛を伴う下痢あるいは便秘が起こり、排便すると腹痛が一旦軽くなることが特徴的です。
症状により大きく下痢型(1日に3回以上トイレに行く、慢性的な下痢)、便秘型(排便が週3回以下で便が出てもウサギの糞状のころころとした便で、残便感が残る慢性的な便秘)、交互型(下痢と便秘を交互に繰り返す)の3つに分けられます。
ストレスを感じやすい、また強い緊張を受けやすい通勤通学中や、仕事中、授業中に症状が出やすく、眠っている時や休日には症状は出にくいことが特徴的です。
過敏性腸症候群になる原因ははっきりとは解明されていませんが、ストレスが大きく関係しているとされており、ストレスによる不安が、腸の収縮運動を強くし、痛みを感じやすい知覚過敏の状態にすると考えられています。
治療については、薬物による治療もありますが、根本的な生活習慣の改善が大切です。
睡眠をしっかり取ること、バランスの良い食事を1日3回食べること、適度な運動をすること、そして大切なのは、心を休めるための時間を作ることです。
何らかの趣味を持ち気分転換するのもいいですし、誰かとおしゃべりしたり、運動で汗を流したり、ただただゆっくり眠ることでも何でもいいです。
自分の心や身体の状態を理解し、適度に休息をとりながらこの1年を過ごしていきたいですね。
(2019年4月22日)
肺年齢をしらべてみませんか?〜スパイロ検査〜
・肺年齢とは
一秒間に吐ける息の量から、標準の方に比べて自分の呼吸機能がどの程度であるか、
年相応かどうか確認する目安です。見た目では、分からない肺の健康を知るヒント、手がかりとなります。
また、この肺年齢を知ることで肺の健康意識を高め、健康維持や禁煙、呼吸器疾患の早期発見・治療に役立てることができます。
・スパイロ検査とは
苦痛を伴わずにできる簡単な検査です。最大限に吸い込み、肺から吐き出せる空気の量を測定します。こちらの検査をする事により肺年齢を調べることができます。
・スパイロ検査はどんな方が受けるべきなのか
□中高年の方
□タバコの喫煙歴がある。または、職業上の理由などで日常的に煙・粉塵・ガスを吸っていた方
□咳がなかなか治らず続いている。
□痰が毎日のように出る。
□階段を上ったりする際息切れがする。
一つでも当てはまる方は検査を受けてみてはいかがでしょうか?
(2019年7月30日)
健康寿命を延ばすために
まず、平均寿命と健康寿命の違いについて知っておきましょう。
平均寿命とは?
ある集団に生まれた人間が平均して何年生きられるかの期待値のことをいいます。
健康寿命とは?
日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間の事です。
じつは、平均寿命と元気に過ごすことのできる健康寿命の間には約10年の差があるのです。なので、健康寿命を寿命までどれだけ近づけられるかが鍵となってきます。
そこで、健康寿命を延ばすために大事になってくるのがフレイル予防です。
まずフレイルって何?
フレイルとは虚弱を意味し、年をとり筋力や認知機能、社会とのつながりなどが低下した状態の事をいいます。健常から要介護へ移行する中間の段階で、多くの高齢者はこのフレイルを経て要介護状態へ進むと想定されています。
フレイル予防は何をすればいいの?
1:栄養(食・口腔機能)
バランスの良い食事、よく噛むことも重要です。低栄養は、フレイルを起こす最大の要因となってきます。
2:運動
筋力の低下を防ぐことで、転倒・骨折で寝たきりになるリスクも軽減されます。
3:社会参加(趣味・ボランティアなど)
社会参加の機会が低下するとフレイルの最初の入り口になりやすいことがわかってきました。地域のボランティア活動に参加したり、趣味など自分に合った活動を見つけてみましょう。
どれか1つだけすればいいというものではありません。うまくリンクさせ自分の生活サイクルに組み入れていくことが大切です。
皆さんも、この3つのポイントを心掛けてフレイル予防を行い、健康寿命を延ばしていきましょう。
(2019年10月21日)
肺気腫・COPDとは?
肺気腫やCOPDという言葉を皆さんご存知でしょうか?
もともと肺気腫として知られていますが、現在は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と呼びます。この病気は、煙草の喫煙によって起こり喫煙量が多い人ほど発症しやすい病気ですが、実際に煙草を吸っていなくても周りの人が吸っている煙(副流煙)を吸ってしまっても肺が傷つき発症します。肺気腫(COPD)は、何年もかけてゆっくり進行しけっして急激に起こるものではありません。煙草によって肺や気管支が傷ついたことにより息を吐く途中でふさがり上手く息を吐ききれなくなって呼吸機能が落ちてしまいます。その為、息切れの症状がでます。その他の症状は、頻度は高くはありませんが咳や痰などの症状もでます。中には、症状が出ない方もいます。症状が悪化すると酸素が取り込みにくくなるため酸素吸入が必要になり在宅酸素療法が必要になる方もいます。
COPDの治療は、根治治療ではなく姑息的治療になり悪化を防ぎ症状を改善します。
煙草を吸っている人は、ふと我に返ってみると咳や痰が日常茶飯事なことが多いのではないでしょうか?実はすでにCOPDになっている可能性もあります。一番の予防治療は、禁煙です。
見た目では判らない肺の健康を知るヒント「肺年齢」を一度測定してみてはいかがでしょうか。
(2020年2月3日)
フレイルとは 1
皆さん、フレイルという言葉を知っていますか?近年、高齢化が進む中、フレイルと言う言葉を多く聞かれるようになってきたのではないでしょうか。フレイルとは、「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能に障害が生じ、心身の脆弱性が出現した状態ではありますが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態」とされ、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味しています。多くの方は、フレイルを経て要介護状態に進むと考えられています。フレイルに早く気付き、治療や予防することが大切です。
フレイルの基準には、さまざまなものがありますがFriedが提唱したものが多く採用されています。Fried基準には5項目あり、3項目以上該当するとフレイル、1〜2項目該当した場合は、フレイルの前段階(プレフレイル)と判断になり該当0の場合は、健常となります。
<基準の5項目>
@体重減少(6ヶ月で2〜3s以上の減少)
A疲れやすい(何をするのも面倒で週3〜4日以上感じる)
B歩行速度の低下
C握力の低下
D身体活動量の低下
フレイルには、身体的な変化だけではなく、気力の低下などの精神的な変化や社会的なものも含まれます。
フレイルの状態になると、死亡率の上昇や身体能力の低下が起き、また、何らかの病気にかかりやすくなったり、入院するなど、ストレスに弱い状態になります。入院することで環境の変化に対応できずに、一時的に自分がどこにいるのかわからなくなったり、自分の感情のコントロールができなくなることもあります。転倒による打撲や骨折、病気による入院をきっかけにフレイルから寝たきりになってしまうことがあります。この状態に家族や医療者が早く気付き対応することができれば、フレイルの状態から健常に近い状態へ改善したり、要介護状態に至る可能性を減らせる可能性があります。
(2020年4月14日)
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